ギャンブルの借金で身を滅ぼした叔父の実話

今はこの世にもういない叔父の話です。
無類のギャンブル好きで、誰が何を言っても耳を貸さず、家族(妻と二人の子供)がいるのに、サラ金から借金しまくり、親戚からもお金を借りまくっていましたが、太平洋にペットボトルで水をそそぐようなもので、私は中学生だったので当時詳しい事は分からなかったのですが、ある日母に連れられ叔父の家に行ったら家中の物に札みたいなステッカーみたいなものが貼られまくっていて、引っ越す準備をしていたところでした・・・。

家族は離婚。
借金は私のお祖父ちゃん・お祖母ちゃんが返す事になりました。
叔父と祖父母は同居していたのですが、家も家族も何もかも失い、自己破産したものの、生涯借金取りに追われ、祖父母はただ、ただ、借金返済するだけの余生でした。その祖父母も今はもう二人ともこの世にいません。

だから私はギャンブルは例え宝くじであっても買いません。
あの家中に貼られた札のようなステッカーのようなものが頭から離れませんし、その事があって仲の良かった従兄弟達とは全くの疎遠になり、一度だけ再会したのですが、それっきりです。
叔父の元妻はもう元夫サイドとは一切関係を持ちたく無かったようなので。
それも仕方ありませんが。ギャンブル、借金、徹底的に身を滅ぼす恐ろしいものです。